個人情報保護方針
サクラエクスチェンジビットコイン(以下「当社」といいます。)は、暗号資産交換業における個人情報の取扱いを適切に行うことが当社に課せられた最も重要な社会的責務であり、日々の事業活動の基本であると考え、別段の定めをしている場合を除き、事業上取扱うお客様およびお取引先関係者などの特定の個人を識別できる情報(以下「個人情報」といいます。)の取扱いについて、以下のとおり「個人情報保護方針」(以下「本方針」といいます。)を定めその保護に努めます。
1.個人情報の取得について
当社は、十分な安全管理措置を講じた上で、適正かつ公正な手段によって個人情報の取得を行います。
2.個人情報の利用目的について
当社は、以下の暗号資産取引サービスの利用目的の範囲内で、個人情報を取得し利用します。
- 1.暗号資産取引サービスの口座開設や取引の申込の受付の為
- 2.暗号資産取引サービス等において、客観的な暗号資産の情報を提供やサービスの案内を行う為
- 3.法令等に基づくご本人の確認等や、暗号資産取引サービスをご利用いただく資格等の確認の為
- 4.暗号資産取引サービス等の継続的なお取引における適切な管理の為
- 5.暗号資産取引サービス等における継続的なご利用等に際しての判断の為
- 6.お客様に対し、取引結果、預り残高などの報告を行う為
- 7.市場調査、データ分析やアンケートの実施等による暗号資産取引サービス等の研究や開発の為
- 8.金融機関の本人口座確認の為
- 9.金融機関への振込確認の為
- 10.緊急時のご連絡の為
- 11.その他、上記利用目的に付随する目的の為
3.利用目的の変更
当社は、前条の利用目的に関し、変更前と関連性を有すると合理的に認められる場合に限り、個人情報の利用目的を変更することがあります。利用目的の変更を行った場合には、変更後の目的について、当社所定の方法により、お客様に通知し、又はウェブサイト上に公表します。
4.個人情報の第三者への開示・提供について
当社は、法令に定める場合を除き、ご本人の同意を得ることなく個人情報を第三者に開示・提供することはいたしません。
5.業務委託について
当社は、個人情報の管理等に関して、個人情報の利用目的の達成に必要な範囲内で業務委託する場合があります。この場合、当社は、委託先を慎重に選定し、委託先に対して個人情報の保護を義務付けるとともに、個人情報の安全管理が図られるよう委託先を適切に監督します。
再委託にあたっては、委託先を通じて同様の選定ならびに管理・監督の手続きを徹底します。
6.個人情報の管理(安全管理措置)について
当社は、お客様の情報を正確、最新なものに保つよう常に適切な措置を講じます。
お客様の情報への不当なアクセス、破壊、改ざん、漏えいなどが行われることを防止する為、組織的・人的・技術的安全管理措置を講じて万全を尽くします。
7.個人情報の開示、訂正、利用停止などについて
①お客様は、個人情報保護法の定めに基づき、当社に対して個人情報の訂正、追加又は削除(以下「訂正等」といいます。)を請求することができます。
当社は、お客様から前項の請求を受けて、その請求に応じる必要があると判断した場合には、お客様本人からの請求であることを確認の上、遅滞なく当該個人情報の訂正等を行います。
当社は、前項の規定に基づき訂正等を行った場合又は訂正等を行わない旨の決定をしたときは遅滞なくこれをお客様に通知します。
訂正等のご請求のお手続き、苦情その他ご不明な点についてのご照会につきましては、以下の窓口までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
個人情報に関する開示等の相談窓口
8.継続的見直しについて
当社は、個人情報保護に関する取組み、運用状況を適宜見直し、継続的改善を行い、本方針も継続的に見直し、改善に努めてまいります。
9.個人情報関連法令等の遵守について
当社は、「個人情報の保護に関する法律」をはじめ、個人情報等保護に関する関係諸法令、主務大臣のガイドライン及び認定個人情報保護団体の指針ならびにこの個人情報保護方針を遵守いたします。
反社会的勢力への対応方針
株式会社サクラエクスチェンジビットコインは、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人である反社会的勢力による被害を防止する為、以下に定める基本方針に基づき対応いたします。
- 1.当社は、反社会的勢力との関係を一切持たず、反社会的勢力による被害を防止する為、組織全体として対応します。
- 2.当社は、反社会的勢力からの不当要求には一切応じません。反社会的勢力による不当要求が認められた場合には、毅然として法的対応を行います。
- 3.当社は、反社会的勢力への資金提供は一切行いません。
- 4.当社は、相手方が反社会的勢力であると判明した時点または反社会的勢力である疑いが生じた時点で、可能な限り速やかに関係を解消します。
- 5.当社は、反社会的勢力の排除に関し、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士等の外部機関と緊密な連携関係を構築してまいります。
システムリスク管理方針
株式会社サクラエクスチェンジビットコイン(以下、「当社」といいます。)は、暗号資産交換業者として、当社がお客様に提供する暗号資産取次サービスを適切に行うことによって、当社ならびに暗号資産交換業に対する社会的信頼をより向上させるべく日々努力を続けております。
当社では、以下のようなシステムリスク管理方針を定め、全社一丸となって推進します。
1.システムリスク管理規程の策定と継続的改善
当社は、システムリスクをコンピュータシステムのダウンまたは誤作動等のシステムの不具合等に伴い利用者および当社が損失を被るリスクあるいはコンピュータが不正に使用されることにより利用者や当社が損失を被るリスクと定義し、その管理が当社の経営の最重要課題の一つであると同時に、社会的責任であると認識し、法令およびその他の規範に準拠・適合したシステムリスク管理規程を策定するとともに、当社が使用するシステムの有効性、信頼性、安全性、効率性、遵守性を確保するための管理体制の確立に取り組み、継続的な改善を行います。
2.適用範囲
本方針は、当社で使用するシステム、ネットワークおよび情報資産に係る業務を対象とし、当社の役職員および当社が直接管理するコンピュータシステムの他、外部委託先の事業者において管理・運用されるコンピュータシステムにおけるリスクに対しても適用されます。
3.システムリスク管理体制の整備
当社は、システムリスク管理を有効機能させるため、リスクの 責任の所在、対応部署の明確化、複数の部署による協力体制、そしてシステム障害や情報漏洩等に対する迅速なリスク対応措置とシステム復旧を実現するための継続的管理体制を整備します。
4.「システム統括管理責任者」の配置
当社は、システムリスクの適切な管理を行うため、本方針におけるシステムリスクを管理、指揮するシステム管理の最高責任者として「システム統括管理責任者」を配置します。
5.システムリスク評価
当社は、システム部門および内部統制部門あるいは外部監査により定期的にシステムリスク評価を実施し、特定されたリスクに対して適切な対応策を講じます。脆弱性のあるシステムについては、OSの最新化やセキュリティパッチの適用など必要な対策を適時講じます。
6.リスク顕在化に対する事前・事後の対応
当社は、システムリスクを可能な限り未然に防止することに努めます。また、当社は、システムリスクが顕在化し、利用者および当社が損失を被る等のシステム障害が発生した場合、利用者財産および個人情報保護を最優先とし、早期復旧に努めます。
7.システム障害発生時の対応
当社は、サイバー攻撃を受けた場合の被害拡大を防止するために、攻撃元の IPアドレスの特定と遮断、DDoS 攻撃に対して自動的にアクセスを分散させる機能、システムの全部または一部の一時的停止等の措置を図ることに努めます。また、サイバー攻撃に対する監視体制として、サイバー攻撃を受けた際の報告や広報体制、組織内 CSIRT(Computer SecurityIncident Response Team)等の緊急時対応 および 早期警戒のための体制 、情報共有機関等を通じた情報収集、情報共有体制、サイバーセキュリティに係る人材を育成し 、拡充するための計画を事業継続計画(BCP)として策定します。
8.事業継続計画(BCP)
当社は、事業継続計画(BCP)に加え、システムリスクに関する緊急時対応計画として「コンティンジェンシープラン」を策定し、自社で想定しうるシステム障害等の緊急事態発生時において果たすべき責任および執るべき対応策を具体的に定め、定期的な訓練を行い、その実効性を確保しています。
9.教育研修
当社は、役職員に対し、システムリスク管理の必要性および重要性を認識させるため、情報漏洩の原因となるシステムリスクに関する教育、訓練、研修を定期的に実施します。
10.法令遵守
当社は、システムリスクに関する法令およびその他の規範を遵守します。また、当社のシステムリスク管理規程を、これらの法令およびその他の規範に適合させ運用します。
11.セキュアなシステム開発
当社は、当社のネットワーク構成やシステムの設計段階において、セキュリティを十分考慮することが重要であると認識し、安全性が高くなるようなセキュアコーディング(悪意のある攻撃者やマルウェア等による攻撃への耐性に係るプログラム)のルールなど開発基準を設け、システム設計段階から品質の確保に努めます 。
12.外部委託先の管理および監督
当社は、システムの開発・運用・保守に係る業務を外部に委託する場合には、別途定める外部委託先管理規程に則り、当社と同等以上のシステムリスク管理策が講じられるように委託先とシステムリスク管理に係る要求事項を共有し、その業務について管理・監督を行います。特に、委託業務がクラウドサービスの利用に係る場合には、別途特則を設け、より厳格な選定基準によって委託先を決定いたします。また、当該委託先からの再委託を行う場合でも、委託先を通じて同様の方針の共有ならびに管理・監督を徹底いたします。
情報セキュリティ管理方針
サクラエクスチェンジビットコイン(以下「当社」といいます。)は、当社の企業理念に基づいて、当社がお客様に提供する暗号資産取次サービスを適切に行うことによって、当社ならびに暗号資産交換業に対する社会的信頼をより向上させるべく日々努力を続けております。
当社では以下のような情報セキュリティ方針を定め、全社一丸となって推進します。
1.情報セキュリティ管理規程の策定と継続的改善
当社は、情報セキュリティの取り組みを、暗号資産交換業における重要課題のひとつと認識し、法令およびその他の規範に準拠・適合した情報セキュリティ管理規程を策定するとともに、全社的に情報セキュリティ管理体制の確立に取り組み、継続的に改善していきます。
2.情報資産の保護と継続的管理
当社は、当社の扱う情報資産に対するあらゆる脅威から情報資産を適切に保護するため、安全な管理策を講じます。
3.当社技術と管理による個人情報保護
当社は、様々なセキュリティ対策を行うことにより、お客様のデータへの不正アクセスを防いでいます。また、お客様の取引情報を高レベルの機密情報として認識し、管理者のアクセスモニタリングの下、徹底したプライバシー対策を取っております。
4.SSLによるフィッシング対策
当社は、国際規準の「Web Trust認定」を受けた、GeoTrustのEV SSL証明書を取得しております。また、SSLによる暗号化により通信の安全性を確保するとともに、フィッシング詐欺等の不正防止に取り組み、お客様の重要な情報があらゆる脅威にさらされることを防ぎます。
5.本人確認プロセスの厳格化
当社は、官公庁または公共機関が発行する写真付き本人確認書類および住所確認書類によって、すべてのお客様の本人確認手続きを実施し、不正なアカウントの開設を防ぎます。これらの本人確認プロセスによって、第三者のなりすまし操作、詐欺や不正利用を防止し、すべてのお客様が安心して取引をしていただける環境を確保します。
6.資産分別管理
当社は、お客様からお預かりした資産を全て専用口座にて保管し、入口(入金)と出口(出金)に係る手続を厳格に監視し、お客様資産と当社資産との分別管理を行っております。
7.預り資産の管理
当社は、お客様からお預かりしている暗号資産(預資産)をハードウォレットに保存し、セキュリティケースに保管しています。注文執行時にウォレットを使用する場合は、個別のパスワード等を記憶した2名以上の担当者がその対応に当たります。当社は「取次ぎ」という業態の利点を活かし、預り資産を保存しているウォレットを注文執行時のみオンラインにすることで、原則コールドウォレットで運用します。
8.個人情報の取扱いについて
当社は、オンライン上の個人情報の漏洩に関して万全の対策を行っております。
9.二段階認証による本人確認
当社は、重要な操作の前後において、ワンタイムパスワードの発行による二段階認証を行うことで、なりすましによる専用口座への不正アクセスを防ぎます。
10.サービス品質の向上
当社は、サービスの品質向上のため、プログラム開発の標準化やWebアプリケーションの脆弱性対策を考慮した開発を実施します。
11.セキュリティパッチの適用
当社は、サーバ、ローカルPC含めお客様の情報資産へアクセスする端末のセキュリティアップデートを常時行っております。脆弱性が発見された場合、その危険度・影響度により適切な措置を迅速に実施します。
12.「情報セキュリティ最高責任者」の配置
当社は、情報資産の保護及び適切な管理を行うため、情報セキュリティを統括管理する責任者として、「情報セキュリティ最高責任者」を配置します。
13.法令・規範の遵守
当社は、情報セキュリティに関する法令及びその他の規範を遵守します。また、当社の情報セキュリティ管理規程を、これらの法令及びその他の規範に適合させ運用します。
14.教育・訓練
当社は、当社の全ての役職員の情報セキュリティの意識向上を図るとともに、情報セキュリティに関する教育・訓練を行います。
15.事故発生予防と発生時の対応
当社は、情報セキュリティ事故の防止に努めるとともに、事故の報告・対応体制を整備し、万一、事故が発生した場合には、再発防止策を含む適切な対策を速やかに講じます。
16.委託先の管理・監督
当社は、情報セキュリティに関する業務を委託する場合には、当社と同等以上の情報セキュリティの管理策が講じられるように、委託先と情報セキュリティに係る要求事項を共有し、委託先の管理・監督を行います。また、当該委託先からの再委託にあたっても、委託先を通じて同様の方針の共有ならびに管理・監督の手続きを徹底します。
最良執行方針
この方針は、サクラエクスチェンジビットコイン(以下「当社」といいます。)のサービスをご利用いただくお客様からのご注文を、最良の取引の条件で執行することを目的として定めるものです。当社は、お客様から国内の暗号資産取引所(以下「取引所」といいます。)に上場されている暗号資産の売買、交換(以下「売買等」といいます。)のご注文を受託した際に、以下の方針に従い執行することに努めます。
1. 対象となる暗号資産
当社は、国内の取引所に上場している暗号資産のうち、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)、シンボル(XYM)、カルダノ(ADA)、コスプレトークン(COT)の11銘柄を取扱い対象としております(2022年3月11日現在)。
2. 当社の注文執行方法
当社は、お客様からいただいた暗号資産に係る売買等のご注文について、当社が売買等の直接の相手方にはならず、売買等の委託を受けた者として、すべての注文を国内の取引所に取次ぎいたします。
3. 最良の条件で執行する方法
(1)当社は、お客様からいただいた売買等のご注文について、あらかじめ当社が定めた以下のルールに則り取次ぎ執行いたします。
- I 一括送金(送信)
取引所の口座に対する送金手数料を削減するため、当社が売買等の注文受付の翌営業日までに受注したすべての利用者の取次ぎに係る日本円および暗号資産数量を一括で送金(送信)いたします。 - II 分括購入・売却
国内の取引所内における取引板にて、急激な価格変動が起きることによるリスクを分散するため、当社が受注したすべての利用者の取次ぎ注文代金および数量を一括送金した後、3分割し、下記の指定する執行時間帯に分割した後の金額または数量をもって、取次ぎ注文を発し執行するものとします。ただし、3分割した結果余りが生じた場合は、3度目の執行時に当該余り分を加えた値]で執行します。また、3分割した結果、他の暗号資産交換業者所定の最低取引数量に満たない取次ぎ注文である場合のほか、≪利用規約≫の 14 条1項各号に規定する事態が生じた場合においては、当社の判断に基づき、3分割せずに次に指定する執行時間帯のいずれかにまとめて執行することができるものとします。
① 1回目:午前 11 時 00 分の前後 10 分の間
② 2回目:正午の前後 10 分の間
③ 3回目:午後 1 時 00 分の前後 10 分の間 - III 成行注文での売買
執行時間帯に確実に約定させるため、原則として成行注文を使用します。成行注文が使用できない場合は、指値注文を使用します。指値注文を使用する場合においても、執行時間帯に約定させる事を原則とします。
(2)当社は、売買等をご注文いただいた暗号資産を取り扱う取引所が 1 箇所(単独上場)である場合には、お客様からの売買等のご注文を当該取引所へ取次ぎます。
(3)当社は、売買等をご注文いただいた暗号資産を取り扱う取引所が複数である場合には、当該銘柄の一定期間における売買高等に基づき、最も流動性が高い取引所として当社が選定した取引所に取次ぎます。
(4)当社は、暗号資産の特性上、ネットワークの状況や取引所側の判断により当該銘柄の送付および受け取りに問題が発生すると想定される場合には、正常な注文執行を行うためお客様からの取次ぎ注文の受託条件を変更する場合があります。
(5)当社は、週間単位を有効期限とするご注文は承っておりません。
4. その他注意事項
(1)当社では、投資一任契約等に基づく執行は取扱っておりません。
(2)システム障害発生等により、やむを得ず最良執行方針と異なった執行をする場合がございます。事由の如何に関わらず最良の条件で執行するよう努めます。
(3)最良執行義務は、暗号資産の価格のみならず、例えば、取引手数料(コスト)、スピード、執行の確実性等さまざまな要素を総合的に勘案して執行することを内容としております。したがって、暗号資産の価格のみに着目すれば事後的に最良でないように見える取引であっても、それのみをもって最良執行を判断しているものではない点にご留意ください。
利益相反管理方針の概要
当社は、暗号資産の交換等に係る取引を行うにあたり、当社または当社の利害関係人(当社と当社の関係会社およびそれぞれの役職員を指します。)と利用者の利益が相反することにより、利用者の利益が不当に害されないよう暗号資産の交換等に関する取引を適正に管理する体制を、当社の業務の内容・特性および規模その他の事情を踏まえて「利益相反管理方針」のとおり定め、その方針の概要を関係法令に基づきここに公表します。
1 利益相反取引
本方針において、利益相反管理の対象となる取引とは、お客様と当社または当社の利害関係人との間において、利益が相反または競合することによって、お客様の利益を不当に害するおそれのある取引のことをいいます。
2 社内管理体制
当社は、営業部門から独立しているコンプライアンス部を利益相反管理統括部署とし、コンプライアンス部長を利益相反管理統括責任者としています。統括責任者は、利益相反取引の特定ならびに利益相反に関する全社的な管理および社内体制の構築を一元的に行い、これらの業務運営の適切性について検証および適宜の見直しを行います。また、利益相反管理を適切に行うために、定期的に研修・教育を実施し、社内への周知を徹底しています。
3 利益相反の管理方法
当社は、以下に掲げる方法を選択、または組み合わせることにより利用者の保護を適宜適切に確保いたします。
- ・利益相反取引を行う部門と利用者との取引を行う部門を分離する方法
- ・利益相反取引または利益が害されるおそれのある利用者(以下、「当該利用者」という)との取引の条件または方法の変更
- ・利益相反取引または当該利用者との取引の中止
- ・当該利用者への利益相反取引に伴い利益が不当に害されるおそれがあることについての開示
4 利益相反管理の対象となる会社の範囲
本方針における「当社の関係会社」として利益相反管理の対象となるのは以下の通りです。
特定商取引法に基づく表記
事業者名 | サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC) |
代表責任者名 | 小山博隆 |
所在地 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目2-2 |
電話番号 | 0120-572-253 携帯・PHS・IPフォン:070-3081-2848(有料) (10時00分から17時00分、土日祝日を除きます。) |
営業時間 | 土日祝日を除く平日 9時30分から17時30分 |
メールアドレス | [email protected] |
注文方法 | インターネット |
取引価格 | 利用者の取引注文を執行する場合には、使用可能な国内取引所のうち、当社独自基準により安全性と利便性を中心に順位付けを行った取引所を、上位から順に使用します。 |
商品代金以外の必要料金 | 「手数料」のページをご確認ください。 |
商品の引き渡し時期 | 取引の結果は、金銭の入金または暗号資産の着金を確認後、2営業日以内に、当社のweb画面に表示する利用者の資産管理表に反映されます。また、当該金銭または暗号資産の払戻しには、金銭の入金または暗号資産の着金を確認から原則として2営業日を要します。 |
キャンセル等 | 取引所での取引成立後のキャンセルはお受けいたしかねます。 ただし、注文受付バッチ前であれば、キャンセルすることができます。その場合、取引所および銀行等の第三者に対して、当該取引の準備およびキャンセルに要した手数料についてご負担いただく必要があります。 |
支払方法 | 銀行振込となります。 |
お振込先 | 当社にご登録いただいた指定銀行口座へのお振込みとなります。 |
料金表
【金銭の入出金】手数料
銀行振込による入金時 | 無料(振込手数料はお客様ご負担) |
---|---|
出金時 | 1回につき770円(税込) |
【取次サービス】手数料
※全ての手数料は日本円で徴収させていただきます。
暗号資産の購入または 売却にかかる手数料 | 取次ぎ注文のうち購入または売却代金の5.50%(税込) |
---|
取次ぎ手数料に関する計算式
購入代金 = 購入時指定金額 - 手数料(税込)
売却代金(売却時受取金額) = 売却暗号資産の数量×単価 - 手数料(税込)
最低取引額(数量)
※金額および数量は手数料および消費税控除前の表記
暗号資産種類 | 最小取引額(数量) | |
購入時 | 売却・交換時 | |
Bitcoin | 1万円 | 1万円に相当する数量 ※毎月25日のレートを翌月の適用レートとし、当社HPにて公表 |
Bitcoin Cash | ||
Ethereum | ||
Ethereum Classic | ||
Litecoin | ||
Ripple | ||
NEM | ||
MonaCoin | ||
Symbol | ||
Cardano | ||
Cosplay Token |
積立サービス
積立サービスに係る手数料(1年あたり)
年会費 | 1,100円(税込) |
---|
積立てサービスに係る手数料(1ヵ月あたり)
1 ヵ月毎の積立額 | 手数料(税込) |
1万円以下~ | 一律 550円 |
2万円未満 | 積立代金の5.50% |
2万円以上 | 積立代金の3.30% |
5万円以上 | 積立代金の2.75% |
10万円以上 | 積立代金の2.53% |
20万円以上 | 積立代金の2.31% |
積立て手数料に関する計算式
積立代金=積立指定金額-手数料(税込)
1か月あたりの最低積立指定金額および積立単位
※下表の金額は積立代金に手数料および消費税を加えた値
暗号資産種類 | プランごとの最小取引額(数量) | |
パッケージプラン | アレンジプラン | |
Bitcoin | 3000円以上 1000円単位 | 3000円以上 1000円単位 |
Ethereum | ||
Ripple | ||
Bitcoin Cash | 取扱範囲外 | |
Litecoin | ||
Ethereum Classic | ||
NEM | ||
MonaCoin | ||
Symbol | ||
Cardano | ||
Cosplay Token |
暗号資産の概要
Bitcoin(ビットコイン)
Bitcoin | |
通貨の最小単位 | 0.00000001BTC |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
Bitcoin Cash(ビットコイン キャッシュ)
Bitcoin Cash | |
通貨の最小単位 | 0.00000001BCH |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
Ethereum(イーサリアム)
Ethereum | |
通貨の最小単位 | 0.00000001ETH |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
Ethereum Classic(イーサリアム クラシック)
Ethereum Classic | |
通貨の最小単位 | 0.00000001ETC |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
Ripple(リップル)
Ripple | |
通貨の最小単位 | 0.000001XRP |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
Litecoin(ライトコイン)
Litecoin | |
通貨の最小単位 | 0.00000001LTC |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
NEM(ネム)
NEM | |
通貨の最小単位 | 0.00000001XEM |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
MonaCoin(モナコイン)
MonaCoin | |
通貨の最小単位 | 0.00000001MONA |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
Symbol(シンボル)
Symbol | |
通貨の最小単位 | 0.000001XYM |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
Cardano(カルダノ)
Cardano | |
通貨の最小単位 | 0.000001ADA |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
Cosplay Token(コスプレトークン)
Cosplay Token | |
通貨の最小単位 | 0.00000001COT |
当社最小取引量(購入) | 1万円 |
当社最小取引量(売却) | 1万円に相当する数量 ※換算レートは、月に1度更新当社HPにて公表 |
参考価格表示
参考価格について
参考価格は、国内の暗号資産交換業者において約定されたレートに基づき、日本暗号資産取引業協会(以下 協会)がとりまとめ計算したものを、国内現物暗号資産の参考価格として公表するものです。
※この取り組みは法令等に基づき協会が表示するもので、金融商品指標として示すものではありません。
詳細は下記のリンクより、協会ページにてご確認ください。